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はこね (列車) : ウィキペディア日本語版
はこね (列車)

はこねとは、小田急電鉄新宿駅 - 箱根湯本駅間を小田原線箱根登山鉄道鉄道線経由で運転している特急列車愛称
本項では、小田原線を運行する「スーパーはこね」・「さがみ」及び東京地下鉄線内に乗り入れる「メトロはこね」・「メトロさがみ」・「ベイリゾート」についても述べる。
なお、小田急電鉄はこれら新宿 - 箱根湯本間を運行する特急列車を「箱根行のロマンスカー」と総称して広告する場合が多く、一般にそう認識されることが多い。
== 運行概況 ==
基本的には新宿 - 小田原・箱根湯本間通しの運行で、小田原発着列車(及び小田急線内完結)に「さがみ」、箱根湯本発着列車に「はこね」「スーパーはこね」の名称を与えている〔ただし箱根湯本行きロマンスカーと併結する小田原発着列車は「はこね」で運転される。〕。運行時間もロマンスカー全体で平日の朝ラッシュ時を除きほぼ1時間3本、土曜・休日は4本程度運行される。また、夕方18時以降に新宿駅を出発するホームウェイも一部の列車は箱根湯本まで乗り入れる。
また、地下鉄線内に乗り入れる「メトロさがみ」「メトロはこね」については、前者が本厚木北千住間に1本、後者が北千住 - 箱根湯本間に平日は1往復、土曜・休日は2往復が設定されている。なお、2012年まで前者は「メトロホームウェイ」を含めて年間30日程度運転する「ベイリゾート」が本厚木 - 新木場間に1往復が設定されていて、同列車の運転日は「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」が運休となっていた。
ただし、停車駅を見ればわかるように「スーパーはこね」を除き運行する列車により停車駅が一定していない。1995年までは名称により停車駅が定まっていたが、箱根への観光輸送から小田原線内の地域輸送・通勤輸送へとシフトしたため停車駅の組み合わせが増やされた。しかし停車駅はおおむねパターン化されており、2012年3月改正現在「はこね」は、町田・海老名・小田原停車が大半である。また「さがみ」は「はこね」の補完的な役割を果たすため、新百合ケ丘・相模大野・本厚木・秦野・小田原停車が主である。なお新百合ヶ丘に停車する場合は向ケ丘遊園には停車せず、同様に町田停車は相模大野通過、海老名停車は本厚木通過、秦野停車は新松田通過である。(逆もあり)
例えば、平日、土曜・休日で構成に小規模ながらも変化があり、例えば平日に上りの「スーパーはこね」は運行されず、回送の間合い運用の関係で本厚木駅発の「はこね」が運行される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「はこね (列車)」の詳細全文を読む



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